
こんにちは。イズミホームでございます。
ここ最近、物価高や運送業の2024年問題などもあり、新築の価格も上昇傾向にあります。
そのような中で、今回は「規格住宅」について解説していきたいと思います。
本ブログでは、「規格住宅」の詳細についてご紹介しています。
ぜひお家づくりの際にはご参考にしてください。
■目次
①規格住宅とは
②注文住宅、建売住宅との違い
③規格住宅のメリット
④規格住宅のデメリット
⑤こんな方におススメ
⑥規格住宅 LIETO
⑦まとめ
「規格住宅」とは
規格住宅とは、あらかじめ設計された標準的なプラン(間取り)に基づいて好みの設備やデザインを選んで建てることができる住宅の事です。
規格化されているためあらかじめ設計図があり、耐震構造の計算等も済んでいるので、1から設計して住宅を建てるよりも手間や時間がかかりません。また、ある程度あらかじめ決められたプランと材料を使用するので建築費用を抑えることができます。
規格住宅は効率的でコストを抑えた家づくりがしたい人にとって魅力的な選択肢です。
規格住宅と注文住宅・建売との違い
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「注文住宅」とは注文してから設計・建築する住宅の事です。
「フルオーダー住宅」「セミオーダー住宅」「規格住宅」の三つの形式があります。
フルオーダー住宅では施主様が土地の選定から設計、外装や内装、設備に至るまで自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。打ち合わせには時間が必要になり、こだわりが多くなるほどコストもかかってしまうこともあります。
セミオーダー住宅はフルオーダー住宅と規格住宅の中間的な位置づけです。基本的な構造やデザインは決まっているものの、間取りや外観の一部などを自由に選ぶことができます。比較的短期間で建築可能で、コストも抑えることができます。
規格住宅は上記と比べて設計の自由度が制限されいくつかの選択肢から選んでプランを決めます。
コストや工期をかなり抑えることができます。
建売住宅は、あらかじめ設計・建築された住宅を購入する形式です。
土地と建物がセットで販売されているため、購入手続きがスムーズで、
契約後にすぐに入居できることが特徴です。
基本的には完成仕様が決まっているため、好みのデザインを自由に反映させることはできません。
一方、規格住宅は建物のみの販売なので、希望する土地に建てることが可能となります。
規格住宅のメリット

規格住宅のデメリット

こんな方におススメ
規格住宅は、ある程度定められたプランの中で選べるから楽と思われる方、予算を抑えたい方、入居を急ぐ方にとっておススメです。
1から自分で考えて判断するよりも、ある程度の選択肢の中から用意してもらったものを選んで行く事ができます。プランやデザインは建築の専門家によって決められているため、大きな失敗はしないという安心感があります。
フルオーダー住宅、セミオーダー住宅と比べて費用を抑えることが可能ですので、限られた予算の中で新築住宅を手に入れたい人にとって、有力な選択肢となります。
建築までの工程が短い為、引っ越しや新生活を早く始めたい方にとても、効率的な選択肢です。
規格住宅 LIETO
先述してきたような規格住宅をイズミホームでもプランの1つとしてご用意しています。
それがLIETOです。


大藪モデルハウス(LIETO)の写真
規格住宅でありながら、おしゃれが選べるZEH基準の高性能住宅 というコンセプトを掲げています。
メリットの一つにも記載したように、外観のみならず内装のキッチン、階段、コンセントといった細かなところまで施主様のお好みに合わせて選択して頂けます。
さらに太陽光が標準仕様で搭載されており、断熱性能にも優れたZEH住宅となっています。
LIETOの間取りや金額といった詳細はHP上の商品ラインナップに記載されていますので下記のURLよりぜひご覧ください。
LIETO(リエート)|株式会社イズミホーム(彦根市) (izumihome.net)
LIETOは現在販売中ですので、ぜひご相談ください。
まとめ
ここまで見ていただきありがとうございました。
規格住宅は、効率的でコストパフォーマンスに優れた住宅形式であり、予算を抑えたい、打ち合わせの回数が少なく、建築までの工程を短縮させたいという方に特におすすめのプランとなっています。
一方で、間取りやデザインの自由度が限られていることや、特殊な形状の土地の建築には対応しにくいというデメリットも存在するのも確かです。
自分のライフスタイル、家族構成、予算等を踏まえたうえで、ご自身にあった理想の住まいを実現してください。
お家の事でお悩みの事があれば、お気軽にお問い合わせください。